就寝中に、寒さを感じて目が覚めてしまうという経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
人は寝ている間、無意識に10~30回ほど寝返りをするといわれています。
寝返りをしないと体に悪いという話をよく耳にしますが、ではどうして睡眠中に寝返りを打つことが大切なのでしょうか?
寝返りを打つことで起きるメリットとしては次の二点が挙げられます。
・身体への負担を軽減する。
・寝床内の空気を入れ替える。
寝返りを打たずに同じ姿勢のまま寝続けていると、身体の同じ箇所ばかりに負担がかかってしまうことになってしまいます。 寝返りを打つことで負担を分散させることができるんです。
また、寝返りはストレッチと同等の効果があるともされており、日中の活動で身体にかかった負担を適度に解消してくれます。
寝床内の空気を入れ替えることができるというメリットもあります。
冬になるとついつい暖かくしようと掛け布団を何枚も重ねてしまうという方は多いと思います。
ですが、寝床内の気温が高すぎると、それに比例して湿度も高くなり蒸れてしまうため、かえって寝苦しくなってしまうんです。
寝返りを打つことで、布団内にこもった湿度を逃がし快適に眠ることができる適切な気温・湿度に整えることができます。
ですので、寝返りを打つことは「質の高い睡眠」をとるためには必要不可欠とも言われています。
しかし、しかし、、、、、
寝返りが多ければデメリットもあります。
それは、気が付くと掛け布団がずれていて、身体が掛け布団から出てしまっているということです。
東京周辺の気温に関して言ってみれば、冬の夜中の外気は0℃~5℃ぐらいでしょうか。
冷蔵庫の中より寒いですよね。
家の中はそれでも10℃~15℃ぐらいだと思いますが、この気温の中で掛け布団が剥がれて、身体が出ていたら当然寒くて目が覚めちゃいます。
寝返りが多いというよりは、寝相が相当悪いんでしょうかね(笑)
そこでこんな工夫をしています。
毛布の足のほうの両角をマットレスの下に差し込みます。

こんな感じですね。 毛布はマットレスや布団よりも大きくできているので、足元の毛布の両角をマットレスや布団の下に差し込むという方法です。
身体を横たえることで自分の重みとマットレスの重み、または布団の重みででマットレスの下・敷き布団の下に差し込んだ部分がしっかり固定されます。
そしたら、翌日の朝まで毛布と掛け布団がズレずに就寝中しっかり身体を包んでくれます。
こんな簡単なことにやっと気づいた自分でした(笑)
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