僕は靴下の親指の先の部分がすぐ穴があいてしまうのに長い間困っていました。
親指の先の部分だけなので、原因は親指の爪だと思います。
親指の部分だけに穴があいているだけだし、買ってまだそんなに長く履いているのでもないしで、捨てるのももったいないと思っていました。
靴下の穴があく前に、靴下買ったらすぐやって5倍長持ち
ネットで検索してみると、穴があいてからの補修の方法を記事にしているサイトは腐るほど出てきましたが、自分はあく前に何とかならないかと考えていました。
だって、穴があいた後に補修をしてもその補修した部分はやはり見栄えが悪いです。
先日、ロッカールームで同僚が靴を履き替えるときに、足の親指の部分に穴があいていて

親指の先だけがすぐに穴があいちゃうんですよ😢
と恥ずかしそうに言ってました。

なるほど、みんなも同じ悩みを抱えているんだなぁ
なんて思いました。
私の他の同僚や友人の中にも同じ悩みを持っている人がけっこう多くいることがわかりました。
新しい靴下を買うたびに何か良い方法がないものかと考えていたんですがなかなか浮かんでこなかったのを覚えています。
そしてついにいい方法を見つけました!
これをすると5倍以上穴があかないで長持ちします!
この方法はとても簡単ですので、「すぐ穴があいちゃう」という人はぜひやってみてください。
用意するのは
・新品のソックス
・100均で売ってる裾上げテープ
・家庭にあるアイロン
できればアイロン台があればやりやすいと思いますが、なくても熱に強い台を使ってもいいですね。
ではやり方です:
①靴下を裏返して内側を表にして、切り返しの部分を出します。足の五本指の部分が半楕円形の切替え(縫い目のような部分から先まで)になっています

②その切り替え部分の形状に合わせて裾上げテープを少し大きめにカットします。

③裾上げテープの使用方法に従って靴下の切替部分に、カットしたテープを当てがってアイロンで圧着します。
この時、靴下の足の親指の爪が当たる部分(穴があいてしまう部分)をしっかり覆うようにテープを当ててください。

④圧着したテープの余計な部分を丁寧に切り取ります。
以上で完了です。
出来上がった感じはこんな感じです⇓

これをやっておくだけで、すぐ穴があいちゃうという悩みも簡単に解決です!
穴があいてからあて布したりして補修しても、補修した跡は残ってしまいます。
しかしこの方法なら何もわかりませんので、全く気にすることもないのです。
靴下の色と同系色の色の裾上げテープがいいと思います。
僕の経験からすると5倍以上は穴があかず長持ちしますよ!
家計も助かるし、見栄えもまったく新品の時のように見えます。
買ったばかりの新品をきちんと補強しておけば本当に安心ですね。
今日の教訓: 爪は小まめに切っておきましょうね!!

