今は梅雨の最中で洗濯物を干すのもなかなか難しい時期です。
マンション等で狭いベランダに干す時はたくさんの物を干すことができないのが悩みの種ではないでしょうか。
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干す時にやってはいけないこと
ネットで見てみるとTシャツをハンガーに掛けて干している画像がすごく多いですが、Tシャツをハンガーに掛けて干すのはやめたほうがいいでしょう。
洗濯後は脱水をしてもかなり水分が含まれていますから、これをハンガーに掛けて干すと洗濯物の重さが原因で型崩れを起こします。
今はよくてもこれを繰り返しやっていると型崩れが早く出てきます。
特に綿の素材のTシャツは脱水後も水分を多く含んでいるため重量が重くなりますので、ハンガーに掛けて干すと首回りの部分がヨレヨレの状態になってしまいますし、肩の部分が膨らんだ状態になってしまいます。
首回りが伸びてしまうと、着た時にかなりだらしなく見えてしまいます。
お勧めの方法とは
物干し竿に掛けて、隣どうしに掛けているシャツの端の部分と端の部分を重ねて干す、ということです。
赤の〇で囲んだ部分を見てください。
Tシャツの端の部分を重ねて洗濯バサミで挟んでいるのがわかると思います。
こうすることによって、干せる枚数が増えるのと、使用する洗濯バサミの数が少なくて済むのもメリットになります。
例えば3枚干す時は洗濯バサミを6個使いますが、画像のように端を重ね干しすると4個で済みますし、5枚干す時は洗濯バサミが10個必要ですが、重ね干しすると洗濯バサミは6個で済みます。
重ねる部分を多くすれば、それだけ干せる枚数も増えます。
この干し方はTシャツだけではなく、バスタオルやポロシャツなど、どんな物でもできます。
狭いベランダに少しでも多く、そして型崩れしにくい干し方をご紹介しました。
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