クレジットカードを探している方の中には「本当に使えるおすすめカードが知りたい」「よくカードのランキングを見るけど、人気の理由がイマイチ分からない」という方も多いのではないでしょうか。
おすすめクレジットカードはどれ?
クレジットカードは今は1枚だけでなく、複数枚を所有して使うシチュエーションによってお得 に使い分ける人も増えています。
とりあえず1枚目のカード、そして2枚目のカード、さらに3枚目のクレジットカードを探して いる方は、ぜひ参考にしてみてください。
※各カードの条件は変更になる場合があります。
クレジットカードによっては海外旅行傷害保険付というカードもあり、これは海外旅行時にケガをしたりして医者にかかったりした時に支払った費用を帰国後にカード会社から返還してもらえる制度です。 外旅行傷害保険付きの場合に補償される条件として、そのカードを所有しているだけで補償を受けられるもの(自動付帯)と、そのカードで旅行費用を支払った場合にのみ補償が受けられるもの(利用付帯)とに分かれます。
(傷害保険付帯については時期により自動付帯・利用付帯が変更になる場合があります)
その他にETCカードの発行の有無や料金が無料か有料かについてもお伝えします。
それでは各社のカードを見ていきましょう。
日本では数多くのクレジットカードがありますが、楽天カードは楽天グループのクレジットカード会社です。
楽天市場をよく利用して買い物をする人にはポイントも多く貰えたりしますので便利だと思います。
人気のほどはカード発行数を見ても明らかで、2021年6月現在で、2,300万枚を突破しています。
楽天カードは、入会およびカードを利用すると、ポイントがプレゼントされます。
楽天カードの入会&利用キャンペーンは、随時開催されており、現在もらえるポイント数は5,000ポイントです。(時期により特典ポイントは増減します)
楽天カードは年会費が無料のため、入会して条件を満たせばポイントがもらえるので多くのユーザーからの人気を集めています。 条件と言っても特に大げさなものではなく1回以上のカードショッピングの利用だけで入会特典ポイントがもらえます。
年会費 | 無料 |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率(基本) | 1% |
国際ブランド | VISA・JCB・Mastercard・Amex |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 |
ETCカード | 550円 |
![]() |
|
ドリンクサービスや軽食サービス、新聞・雑誌の閲覧やビジネスデスクも利用できます。
プライオリティ・パス会員カードの発行を受ける必要がありますが、カード取得後に無料で申込ができます。
利用できるラウンジはこちらで見てみましょう
また、手荷物を一時的に預けられるサービスも利用できます。
これらのサービスは通常の楽天カードには付いておらず、楽天プレミアムカード会員専用のサービスです。
また、世界38拠点の現地デスクが旅のサポートをしてくれます。
(1)パスポートやカードの盗難・紛失
(2)急病や怪我など緊急時の各種案内
(3)観光情報やレストランなどの現地情報の紹介
(4)レストランやオプショナルツアーなど、各種予約や手配
年会費 | 11,000円 |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
ポイント還元率(基本) | 1% |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 |
国内・海外ラウンジ利用 | 利用無料 |
ETCカード | 無料 |
![]() |
|
スポーツ用品をよく購入する方にとってはとてもお得なカードです。
ゼビオやヴィクトリアで買い物をするとポイントがアップしたりして、ポイントが集めやすいカードと言えます。 スポーツ好きな方でゼビオ・ヴィクトリアでスポーツ用品や商品をよく購入される方にはお得な割引情報がもらえます。
年会費 | 初年度無料 次年度以降条件付き無料の場合有 |
貯まるポイント | クレジットポイント |
ポイント還元率(基本) | 0.5% |
国際ブランド | Mastercard |
海外旅行傷害保険 | なし |
ETCカード | 無料 |
![]() |
|
![]() |
このカードは有料ですが、それに見合うサービスが受けられることで人気のカードです。 国内空港内のラウンジは清潔な施設の中で、ゆったりと過ごすことができます。 搭乗予定時間に余裕をもって空港に到着しておきたいけど、時間まで過ごす場所がなくて困ったことがある方にはとても便利です。 ドリンクや軽食が無料だったり、新聞・雑誌等も各種揃えていますし、パソコンが使えるデスクもありますので普段の旅行に、ビジネスに便利に利用できます。 これだけでも年会費を支払う価値がありますが、UCプラチナカードはスマホやタブレットなどの通信端末修理費用保険が自動付帯になっています。
年会費 | 16,500円 |
貯まるポイント | 通常ポイント |
ポイント還元率(基本) | 0.2ポイント |
国際ブランド | VISA |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 |
通信端末修理費用保険 | 自動付帯 |
国内空港ラウンジ利用 | 利用可 |
![]() |
|
![]() |
Q. クレジットカードとデビットカードの違いはなんですか?
A. クレジットカードは利用時に銀行に残高がなくても使えます。
後日1か月間の利用額がまとめて請求され、利用者の希望の支払い方法(銀行口座自動振替・請求書払い等)で支払います。
デビットカードはクレジットカードとは似て非なるものです。
デビットカードはカード利用時に銀行口座から即時に支払われます。
そのため銀行口座に支払い金額以上の残高がない場合は利用できません。
Q. リボ払いとは何ですか?
A. リボ払いとは、毎月支払う金額を予め決めておいて後日、金利と元金を合せて支払いを行う方法です。
毎月支払う金額は変わらないので返済し易いように見えますが、支払いが長期に渡り、その分金利も多く支払うことになり、支払い総額はかなり高くなる場合があります。
リボ払いを続けている場合は、残金をまとめて支払える余裕がある場合は、早めに一括で支払ってしまいましょう。
そうすることで余計な利息を払う必要がなくなります。
Q. クレジットカードを持つメリットはなんでしょうか?
A. 現金を持ち合わせなくても各種の支払いができます。
またネットショッピングでも今はクレジットカードでの支払いが主流になっています。
クレジットカードは利用した金額に対してポイントを貰えて現金と同じように利用できたり、カード会社と提携した会社のサービスが受けられることがあります。
Q. クレジットカードは申込むとすぐに発行してもらえますか?
A. 申込みが完了するとクレジットカード会社は審査を行い、その審査を通過した場合に発行されます。
審査に要する日数はクレジットカード会社によって違います。
早い場合は翌日に審査を通過して、発行処理がされ、郵送されて到着まで3日程度です。
普通の場合は1週間~2週間で届きます。 遅い場合は1か月程度の日数がかかるようです。
Q. 審査に必要な書類はどんなものですか?
A. 本人確認書類(自動車免許証・住民票・在留証明書・パスポート・マイナンバーカード等)と返済を口座自動振替にする場合は銀行の口座情報が必要です。
また、クレジットカード会社により必要書類が異なりますので、よく確認してください。
Q. クレジットカードの審査に通りやすい会社とかはあるでしょうか?
A. 審査に通りやすい会社があるかどうかは誰もわかりません。
ネットで検索すると「審査に通りやすいカードはこれ」と紹介しているサイトもありますが、これはなんの根拠もないものです。
審査は各クレジットカード会社が設けている審査基準に基づいて行われます。
ですから各会社の審査の内容はそれぞれ違いがあります。
各会社は審査基準を公表していないですし、審査落ちした場合になぜ審査落ちしたのかという理由も教えてくれません。
以上の理由から、各会社の審査内容の違いは、審査に通りやすいかどうかの判断とはなり得ません。
Q. クレジットカードを申込み時に注意することはありますか?
A. クレジットカードの申込みは一度に2社以上の申込みはしないようにしましょう。 カード会社は申込みがあると信用情報登録機関に申込者の情報を問い合わせますが、問い合わせがあったことも登録機関に記録されます。
この登録期間は3カ月ですので、1社に申込んでから次のカードの申込みは最低でも3カ月以上の間を空けて申込をするようにしましょう。
Q. クレジットカードを持っていて特に注意することはありますか?
A. どんなに親しい人にでも貸したりしてはいけません。 これは家族に対しても同様です。 人に貸して知らない間にカードを使用された場合は所有者が責任(支払い)を負わなければなりません。 またネットで支払いに利用する場合は信頼できる販売者(会社)かどうか確認することが必要です。 カードを紛失したり、覚えのない請求がある場合は直ちにカード会社に連絡することが重要です。
また、クレジットカードの利用については、近年、不正利用が多く発生している状況で、本人が知らないままクレジットカード番号が盗まれ、不正に利用されてしまうことがありますので、十分に気を付けてください。
クレジットカードを利用した場合は、利用した情報を即座にメールやカード会社のアプリから本人に報告が行われるサービスを提供しているカード会社もありますので、不正利用があった場合は、すぐにわかりますので、即刻カード会社に連絡してください。